株式会社大都技研

Daito 株式会社大都技研ロゴ

株式会社大都技研

株式会社大都技研様は、遊技機の先駆者として革新的なスロットマシンとぱちんこ機を企画・開発・設計・製造・販売しています。遊技機業界における豊富な経験と技術力で、常に業界のトレンドをリードしている企業です。高いデザイン性とユーザー体験に重点を置いており、プレイヤーに新たな楽しみ方を提供し続けています。市場のトレンドを敏感に捉え、それに応じた製品を開発することで、常に業界のトップランナーとしての最高のサービスを創り出しています。また、社員の専門知識とチームワークが同社の強みであり、それぞれの才能が結集することで、高品質な製品が数多く生まれています。

音楽CDやキャラクター商品の販売により、ゲーム以外の分野でも事業展開をしています。コーヒーマシンの開発と販売なども行い、高品質で機能的な製品を市場に提供しています。また、地域貢献活動にも力を入れており、NPO法人greenbird様とコラボし、「吉宗大そうじ」などを行っています。

青い空に高層オフィスビルが映っています

記事のまとめ

  • 実技講習で知識の定着
  • 毎年のAED講習で知識をアップデート
  • 自社以外でもAEDで安全を

実技講習が導入の決め手に

赤いAEDが白いボックスに入った状態で壁際に設置されています。

当社ではもともとAEDを導入していましたが、当社が入居している東京スクエアガーデンで行われたAED講習会がきっかけでサンワテクノスへAEDを依頼することにしました。当時行われたAED講習会では座学だけでなく、実技も含めて実施しており、実際に体験することで知識を身につけられるというところに魅力を感じました。

AED導入後もサンワテクノスによる個別の講習会を実施しました。やはり講習会の中に実技講習があるという点が良かったと思います。座学でAEDや救命活動に関する知識は学べますが、一回聞いただけではすぐに忘れてしまいます。しかし、実技講習で救命活動の流れを実体験することでしっかりと身につきました。例えば、「胸骨圧迫はこんなに強く押すものなのか」など感覚を伴って学ぶことで忘れづらい知識になっていると思います。



継続的に知識をアップデート

当社では安全衛生委員会でAED講習を年間プログラムの1つとして組み込んでいます。一度実施するだけでは忘れてしまう部分も多いため、毎年のプログラムに組み込むことで定期的に知識をアップデートするようにしています。

また、自社のグループウェアのトップページからすぐにアクセスできる位置にAEDに関する資料をまとめております。AEDの設置場所や使い方ガイドなどを掲載しており、全社員がAEDに関連する情報を常に把握できる状態を作っています。

地域貢献活動の中でも活躍

NPO法人Green bird様とコラボし、年2回「吉宗大そうじ」という地域貢献活動を行っています。「第6回吉宗大そうじ」では、表参道のメインストリートをはじめ、原宿駅付近、青山通り等の5ルートに分かれ清掃活動を行いました。当社では、こういった活動にもAEDを持参しています。AEDを使うような事態が発生しないことが理想ですが、万が一AEDを必要とした場合でもすぐに対応できるようにAEDを持参しています。当社が導入しているオムロンヘルスケアのAEDは軽量で持ち運びも容易なことから外部での活動にも貢献しています。

また、当社にはクライアント様をはじめとしたお客様も多くいらっしゃいますので、お越しいただいた方々の安全を守るという観点でもAEDは非常に重要だと考えています。
現在は、2箇所にAEDを設置しています。2フロア使用していますので、それぞれのフロアに1台設置しており、どちらもすぐにアクセスできる位置に設置しています。AED講習会で救命活動では1分1秒が大切になることを学びましたので、フロアのどこでAEDを必要とする事態が起こってもすぐに取りに行ける位置にしています。
加えて、自社でAEDを毎日目にすることで、外出した際なども自然とAEDが目につくようになりました。自社にいる時だけAEDを使用するシーンが訪れるとは限らないため、外出した際にも自然とAEDの場所に注意がいくようになったのは良かったと思います。

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この記事を書いた人

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有村健一朗

一般社団法人Heart Saver Japan BLS+AEDプロバイダー認定保有。
大手金融会社で経験をスタート。その後、マーケティングコンサルのベンチャー企業などを経て、現職に。ECサイト運営や会社のマーケティング業務に従事し、戦略立案から施策の実施まで幅広く担当しています。G検定、SEO検定、Google広告、マーケティング検定、韓国能力試験6級などの資格を保有中。